夜の呟き
今日はなんだかちょっとセンチメンタルな気分。
たまたまなんとなく目についたYouTubeの音楽動画をポチッとしたら、それは2016年に亡くなった弟が好きな曲だった。
忘れてたけど、そうだった。亡くなった後にこの曲を聴いて号泣した。そして今日もまた涙がいっぱい出てきて、泣きながらやっぱり取り戻せない時間のことを考えた。
嘘みたいな真実。
でもそれはもう今のことではなくて、今以外のことがどんどん希薄になっている私の時間の中で、こうやって思い出すことができてよかったなんて思ってしまう。
思い出は感情を揺らす。
それは宝物だ。
私は今、感情がどれほど大切な役割を持っているのか、それを改めて感じるフェーズに入っている。
本当の豊かさとは、私たちの感情のことだと思う。
「大人」という定義によって感情を感じなくしてしまっている人がなんと多いことかなんて思う。
子供っぽいと揶揄される感情は確かに美しいものではないかもしれないけど、でも大人になる前に、私たちは子供をやり切らないと本当の大人にはなれない気がする。
自分の子供っぽさを露呈させるのは本当に恥ずかしい。
穴があったら入りたい。
でもそれでも、それを解放し恥をかいて、そしてまた自由になっていく。
私は大きな大きな恥をかいて、その後とてつも無い自由と解放、そして祝福されるようにたくさんの人から豊かさを受け取ることになりました。
感情を感じることを恐れないでほしいと思う。
なぜならそれは豊かさだから。
もし自分の内側の投影である外側に、お金、人、物、環境、それらを象徴する何かに「枯渇」を感じることがあるのなら、一度感情を震わすことを自分に許してみてほしい。
泣くことや声をふるわすことや恥ずかしくていたたまれなくなることや自分を責めること。
それらを封じ込めずに、ただ感じる。
そこを解放していくと、何かが変わっていくよ。
「枯渇」はただの幻想で、本当は感情の豊かさを忘れているだけ。
それを思い出せば、現実は本当に豊かになっていく。少しづつ。
循環の渦の中に入っていくことで、豊かさの投影が始まる。
試してみてほしいなと感じています。
今夜中の0時を回ってる。
そんな中、私のもう一人の生きている弟が、私のためになんか「すごい御札」を受け取りに出かけた。明日2月3日の0時にそれを西に貼るといいんだって。子供っぽい姉ですが、なんか愛されとるようです😂
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