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2022年の8月8日になんとなくみてしまった映画はなんと「ジョーブラックをよろしく」でした。

ライオンズゲートと呼ばれる特別な日に、とくに予定もないし、ゆっくり何か映画でも見るかという気分になって、少し前からYouTubeの英会話の例でやたらと上がってくる「ジョーブラックをよろしく」を見ることにした。

この映画、確かかなり前に一度見たことがあって、とってもいい映画だったのは覚えていたけど、例によってすぐに忘れる私の頭の中に、細かいストーリーはほぼ全滅している状態。だから楽しめそうだなと思った。

「死神」が「富豪」に時間を与える代わりに「人間」を体験するラブストリー。

ってことは、覚えていた。

見た後で調べたら、なんとこの映画「1998年」公開の映画!!
でも2022年の今見ても全く古びておらず、ものすごく素敵な映画で、「宝石のような映画だな」と思った。

私は時々、昔見た映画を数年前に目覚めた「スピリチュアル」という視点で見直すということをしたくなる。
見えない世界を知ったからこその見方によって、自分の中で物語が深みを増していくのを感じるのが好きなのだ。

「ジョーブラックをよろしく」は恋愛映画としては玄人好みではないかもしれないけど、わたしたちがなぜ何度も何度も転生してくるのかを思い出させてくれる秀逸な映画だと思う。

愛していること、喜ばせたいという気持ち、そんな心の波動を「デコレーションケーキ」や「花火」など、形という三次元でしか存在しえない物質に置き換えて表現することによる圧倒的なリアリティー。

物質世界の奇跡と感動。

感覚のみの世界ではあり得ない広がり。

時間的制限がもたらす始まりと終わり。
そこからのみ知ることができる新しい感覚。

この世界は本当に素晴らしくて奇跡の場所なんだ。
そして見えない「感覚」の世界、それを宇宙と言ってもいいかもしれないけれど、わたしたちがもともといた永遠の時の世界をどんどん新しくしていき押し広げていくのが、この私たちの生きている時間でありこの世界なんだなとしみじみ感じてしまった。

私はジュエリーという形を作る人間だけど、その素晴らしさをもう一度体験し直したいと心から思った。


感じていることを自由に表現できる。そして確かめることができる。
それがこの世界の最大の醍醐味!

生きているうちに、もっともっと体感していこう。

これが私の「ライオンズゲートの誓い」となりました。

天使たちからのギフトは、心憎いばかりです😄

あ、今回は「ご先祖様」たちからの後押しもあったのかもしれません💖

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