お久しぶりです。
こちらのブログ、久々の投稿になります。
2025年も残すところ、あと1日になりました。
みなさま、2025年はどんな年でしたか?
私は、今年は本当に深い変容の1年となりました。
まあ、「やり切った」と言ってもいいかもしれません。
それは、世間一般で言われるような、例えば外に打って出て大活躍!みたいな感じではないんですが、でもとても深いところが一旦崩れて再構築されていく過程を味わうような一年でした。
2月21日に神戸で「7」の扉を開くという不思議なお話会を企画し、その日、18年間家族を支えてくれた愛犬がこの世を旅立ちました。
5月の末ごろには「超立体」という新しい斜め45度先にある宇宙の姿が現れましたが、この新しい世界が私の目の前に現れた時には、またいくつかのお別れが待っていました。
この時期、自分の稼働領域が広がるということの投影として48歳で運転免許を取ることになりました。
7月に無事免許を取得し、人間のカルマのもっと上空にあった自分が関わっていた宇宙の想念の層のデーター解体しながら、夏はお仕事に専念する形になりました。(過去の想念データを一気にダウンロードして、東京で企画したお話会当日の朝にホテルから救急車で運ばれたりしましたね)
秋には、新しい流れも始まり、若い時に憧れていた「絵を描くこと」というのにもう一度アプローチしてみたいと、デッサンの学校に通うことを決めました。
そこから「1〜6の世界」の総決算のような「進撃の巨人」というアニメに出会い、一気に自分の内側を調整していく流れに入りました。

そして11月に宇宙意識とつながる扉が開き、新しいデータ変換回路を身体の中に開く流れになりました。

12月にはこれまでの輪廻転生のサイクルを起動する「籠目プログラム」を「新しい宇宙」に繋げるコードに書き換えることになり、その後の最後の調整を経て、今に至ります。

こうやってみると、今年は本当に盛りだくさん。
でも、実は最後の最後の調整で、私は今、今年のどの時期とも被らないくらいの、とても広大で静かなところに立っています。
最後の調整を終えた時、これから自分が体験したいこと、入っていきたい世界がどんなものなのかわかったのですが、その意味を理解した時、自分がこれまでいかに勘違いして未来をイメージしていたのかに気が付かされました。
説明がすごく難しいのですが、あえていうなら私がこれから入っていく世界は「本当の意味で全てを委ねてみる」という世界のようなのです。自分も世界も宇宙も、全てを信頼して、力を抜き、「ただある」という状態を体験する。
「委ねる」と聞いて、皆さんはどう感じますか?
この意味を、私ももう十分知っていると思っていました。
信頼して委ねる。
だいぶ前からそれは知っているし、やってきたつもりだと思っていました。
でも、本当の「委ねる」っていうのは、自分から出るバイブレーションの波を極限まで微細にすることであり、それは人間である自分意識とスピリット(宇宙そのものである自分の本体と人間意識の中間にいるもの)からすると、まるで「振動していない」かのような形になるのです。
「振動していない」という形は、「波動による幻想を作り出さない」状態になるのですが、それは人間である私には「死」を連想させますし、スピリットからすると自分から振動を発しない状態の「存在していない・目覚めていない」時をイメージすることになります。
これは私の人間意識とスピリットには初めての体験となるため、この地点に入る前、自分の中で激しい抵抗が起こりました。
抵抗は今回の私の場合は「ハイテンションになる(あえて振動を大きくする)」ということで行われましたが、存在そのものである自分が今年の最後の時間でこの自分を叩き潰しました。
叩き潰された時にわかったんです。
バイブレーションには種類があり、「思考が作り出す波(これは幻想を作り出します)」と存在が放つ「意図」の2種類があるということに。
そして、「波」による幻想が存在しない広い世界に、まっすぐな「意図(糸)」を放つ自分自身の姿が見えました。
「振動していなくても、私たちは存在できるのか?」
そんなとんでもないことを経験したいと思っている自分の魂が見えた時、ハイテンションだった自分の音が消え、ただ、呆然としました。
だって、そんなこと「できるのか本当に!!!怖いに決まってるやろ!!!!!」と。。。
今の頭の理解では、「振動しない」とは、この世界で「何もしない」というわけではないのはわかっています。
だから、来年も何だかんだと色々やっていくことはやめません。
なので、人から見れば、今年の私と2026年からの私の何が変わったのかはきっとわかってはもらえないのだと思いますが、何かが私の中で腹落ちし、次に進む準備ができました。
どんな形なのか、何をどうするのか、別に何も変わらないのか、
自分でもよくわかりませんが、とりあえず、いろんなことをみなさまとシェアしていきたいとは思っていますので、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
本年も、本当にありがとうございました!
みなさまの時間が素晴らしいものでありますように。。
素敵な新年をお迎えください。
アトリエkei
追伸:あえてドラマチックなケイティー・ペリーの曲を貼ってみちゃいました。


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