私たちの内側の仮想現実を作るベースとなるプログラムをオリオン型からシリウス・プレアデスのハイブリッド型に変える「グリッド交換」。
自分自身にそれをして2ヶ月が経過しようとしています。
この「グリッド交換」は、それを行うと、本来の自分自身の姿・あり様・エネルギー状態へ向けての変化の動きがどんどん加速していきます。
私の場合は、グリッド交換後、内側の違和感に目を向けていくうちに、エネルギーのもつれを発見し、それにアプローチすることで新しいエネルギーワークが生まれ、それによって「人」の意識が持つ複雑で美しい側面を発見することになっています。
気づきによって核心に触れることになるとそれは本当に感動的であり、人がどんどん愛おしくなっていきます。
2015年にヒトに嫌気がさしヒトである自分自身にも嫌気がさして、怒りから意識の覚醒が起こった自分としては、今こうやって「人間」の、正しくは「人間の心」に感動する自分が不思議でなりません。
人は愚かな行為を繰り返してきた歴史を持ちますし、今も行いはそれを繰り返しているかもしれません。
でも、それを引き起こす人の心は決して「愚か」でも「邪悪」でもありません。
愛に溢れているからこそ、こんなにも切なくナイーブで傷つきやすい不器用な人の心。
そんなことにまた気がついた今日でした。
今日発見したのは
「男性が女性を目の前にしたときの戸惑いと表現したくてもできない愛」
そして
「女性が男性を目の前にしたときの戸惑いと表現したくてもできない愛」
でした。
これらの人間の意識のこんがらかったものが、私たち個人の中の「男性生」と「女性生」に投影される時、
「男性生」に投影されたものは仕事に向かう姿勢に影響し、
「女性生」に投影されたものは恋愛に代表される人間関係に影響するようです。
私たち人間は、
おぎゃあと生まれた後、まずは無条件で母と父を求め、成長すると異性(肉体の性別は関係ありません)を求め、そして、自分の内側から生まれた新しい命を育み、今度はそれを手放すことを繰り返しています。
葛藤が生まれるのは、父として母として、子供を大人と認め手放す時に起こります。
父親は、娘が大人になったことを認めねばなばならない時に、無意識で自身の男性意識を萎縮させることがある様ですし、女性は自分から息子が離れていく時に、自身の女性意識を否定されるような感覚を持ちそれが何かしら人間関係で超えられない壁になったりする様でした。
個人としての原点である性の意識と後天的に出来上る「父」「母」としての愛の意識。内在する二つの意識の摩擦が葛藤を生む。
そのもつれた意識のエネルギーが集合意識に溜まり、個人としての経験がどうであったかには関係なく、人々の内側の「男性生」「女性生」に少なからず影響を及ぼす。
そこが見えてきた時、また新しいエネルギーワークが出来上がりました。
萎縮した男性の意識を「人間の父」としての役割から解放し、大きく広がり全体を包み込みながら愛するものを守ろうとする男性が持つ本来の力に戻すことができた時、そのエネルギーが「人間の母」の役割の中で「女性」であることを否定された感覚を持つ女性の意識の元に戻ってきます。
男性のエネルギーが女性のエネルギーの元に戻ってくると、女性は間違った意識の方向性を解き、本来自分が意識を向けるべき対となるエネルギーを受け入れます。
これによって、私たちの内側の「陰陽」は統合しエネルギーのバランスを取り戻します。
このエネルギーワークを自身に施した後、上の素敵な動画を発見しました☺️
It’ll be us
And only us
なんとも優しい気持ちになる忘れられない日となりました☺️✨
優しさを取り戻していきたい💖
良き日々を♪
残り1週間となりました💓
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