4月20日何かが終わり始まる予感。。

今朝、20年ほど使っていた紅茶ポットが割れてしまった。

正確には少し前からヒビが入り始めていて、割れるのも時間の問題だとわかってはいたものの、若かった私が母に頼まれてデパートで探してきて買ったものだったし、20年の歳月で起こったたくさんの我が家の出来事を共にしてくれた想いが詰まったポットでもあったから、「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と使い続けていた。

今日はポットを温めて計量した葉っぱを入れてお湯を注ぐといういつも通りの入れ方をしたのに、いつもの紅茶とは思えないようなコックリとした味わいのある紅茶が入った。こういうことは何かの偶然で時々起こる。

「ああ、今日の紅茶はなんだか本当に美味しいな〜」

優しい気持ちになりながら、ふとポットを見たら、ポットの胴回りに入っていたヒビからじわりじわりと紅茶が漏れていた。

見た途端、わかってしまった。
このポットとは今日でお別れで、最後の最後、ポットは私たちに心を込めて最後の仕事をしてくれたってことに。

ものにもちゃんと心がある。

そんなことを感じる出来事だった。

4月16日からものすごく圧力がかかるようなエネルギーの上昇を感じていたので、この出来事が一つ私の現実が変わっていく合図のようなものだと感じた。20年のサイクルが終わるのだ。
ポットもそれをちゃんとわかってた。優しいね。ありがとう。。そう感じた時間だった。

「先祖たちの得道ワーク」を自分にしてからの意識の拡大がすごい。

うまく説明できないのだけれど、わからなかったものがどんどん見えてきて、それはとても面白い。
世界が幾何学でできているのを感じていて、それがわかるとなぜか魔法陣のようなものができるような気がするし、そんなものがわかって自分がどこにいくのかはわからなかったりする。

この世界に影響を与えるものは全て平面で、それが立体に影響を与えたり立体そのものになったりする。回転し振動することで意識の世界が変わるようだ。世界中にある曼荼羅や魔法陣は全てこの見えない世界に存在している平面の投影なのかもしれない。

今日は電車の中で自分の意識の立体の中で「空」になっている部分があるのに気がついた。
なぜそこが「空」なのか、いや実際は「空」ではないのかもしれないが、そうだとしたらそこはなんなのか。

意識の立体の中心には平面がねじれてできる重力があって、その重力が強くなるとよりシンプルになり振動数と投影の速度が速くなる。
キーは重力。

そしてその「空」は4方向にあることに気がついた時、昔教えてもらった知識と繋がったので、電車の中でその「空」の部分にあるものを入れ込んでみた。なぜならそれを配置した中心は磁場が強くなると教えられていたから、意識の軸を囲む4方向の「空」にそれらを入れたら、中心の重力がより強くなるかもしれないと思ったからだ。

そうしたら。。。

その後の時間からパラレルが変わったことを示すさまざまなびっくりサインが立て続けにやってきてしまった。

1番びっくりしたのは、週一で通っている彫金教室の近くの大人気のケーキ屋さんが、跡形もなく消え去っていたこと。。
お店自体を知ったのはやはり20年ほど前だったと思う。その時は今の場所ではない別の場所だった。
10年ほど前に私が通う彫金教室が移転して、その近くのビルの1階にお店が移っているのを発見した時は嬉しかった。そこから何度も利用していたのだけど、最近は美味しさが知られてしまったのかSNSの影響か、大人気でいつも行列ができていて、入るのも買うのも億劫な店になってしまっていたので、12月のクリスマスのギフトで利用させてもらうにとどまっていたのだが、毎週必ず少し離れた場所から横目で店をなんとなく確認するのが恒例になっていた。

つい先週も横目で確認していたのに、今日なんと店自体が全て取り壊されていて、ビルの一階は外壁までも取り壊されて全てがすっからかんになっていた。

ネットでお店のことを調べたら、閉店は今年の初めに決まっていたらしい。
3月の17日に閉店していて、私はこの辺りから1ヶ月彫金教室は休んでいたし、最近の行列は閉店を知ったお客さんが毎日詰めかけていたようだ。

先週目の端で見たお店の姿は閉店後の最後の姿だったのかもな。

でも、

大人気で支店までできると張り紙が出てたついここ数年の記憶。店員さんの数も増えてお客さんはどんどん増えて。

その店が閉店した世界にいる私だけど、なんだかそのお店が大繁盛しているそんな平行宇宙がある気がしてならないのだよ。。

なぜか本日、私の意識が大ジャンプして全てが別の解釈で成り立っている「お店が閉店した」パラレルに移行したってことなんじゃないかなとスピオタクとしては思うわけです。

今朝のポットとのお別れは、、
この移行の前触れだったのかもしれないと思うわけです。

長くなったけど忘備録でした。。